<内容>
1942年、アレキサンドリア。名門高校で学ぶヤヒヤは、ハリウッドのミュージカル映画やシェイクスピアに夢中。戦火が迫る中、ヤヒヤは学園祭の舞台で成功を収め、劇場公演にこぎつけるが、こちらは失敗。落胆していた彼にある女優がアメリカの演劇学校で学ぶことを勧める。しかし、彼の家の財政ではそれは許されなかった…。
<見どころ>
「アレキサンドリアよ、何故僕はここにいなくてはならない?」と自問し続ける青年の演劇への情熱を戦争を背景に描いた、エジプトの巨匠ユーセフ・シャヒーン監督の代表作。戦争にも翻弄されることのない青年の情熱は観る者の胸を熱くさせる。
<受賞歴>
1979年ベルリン国際映画祭銀熊賞、審査員特別賞