<内容>
海軍、証券アナリスト、ブロードウェイのプロデューサーを経て、サンフランシスコに移住したハーヴェイ・ミルクは、政治活動を開始。積極的に地域住民との関わりを深め、4度目の挑戦で市政執行委員に当選。初のゲイの委員として注目を集める。最大の理解者でもあるマスコーニ市長と共に、ゲイだけでなく広く弱者のために精力的に活動。しかし、同じ市政執行委員であるダン・ホワイトによって、彼とマスコーニ市長は暗殺されてしまう。
<見どころ>
ゲイ差別が根強くはびこっていた1970年代のアメリカで、ゲイの政治家として活躍したハーヴェイ・ミルクの活動の軌跡と暗殺事件について描いたドキュメンタリー作品。ゲイ活動家という範疇を越え、あらゆる弱者のために戦い続けた彼の生き様と、その死が人々に残したものを感動的に綴る。ナレーションは、ゲイとしてカミング・アウトしている「トーチソング・トリロジー」のハーヴェイ・ファイアスティン。
<受賞歴>
1984年度 アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞