<内容>
22歳の誕生日を控えていたアデル(ヴァネッサ・パラディ)は、無防備さ故何人もの男たちと関係を持つが、最後にはいつも裏切られていた。人生に失望し、セーヌ川に身を投げようとしていた彼女だったが、ナイフ投げの曲芸師ガボール(ダニエル・オートゥイユ)に助けられる。それをきっかけに、彼女はナイフ投げの的として、ガボールとコンビを組み旅に出ることになった。旅先で大金を得たり、ショーの評判も上々でギャラも上がっていった。それまで順調とは言えなかった2人の人生にツキが巡ってきたのだ。一方でアデルは相変わらず行きずりの男たちとの関係を続けていた…
<見どころ>
「髪結いの亭主」「フェリックスとローラ」のパトリス・ルコント監督が、モノクロームの映像で描く究極の純愛映画。冒頭の長いモノローグをこなし、ショートヘアになるなど、「ハーフ・ア・アチャンス」のヴァネッサ・パラディが女優として新たな面を見せ、本国でも高い評価を得た。
<受賞歴>
1999年度セザール賞主演男優賞