<内容>
フランス北部ストラスブール。夏休みで祖母の家に預けられたマックス(オスカー・コップ)は、ロマ族の少女スウィング(ルー・レッシュ)からギターを手に入れる。マヌーシュ・ギターの名手ミラルド(チャボロ・シュミット)の演奏に魅了されたマックスは、手紙の代筆を条件に彼からギターを教えてもらえることに。初めてのレッスンの後、マックスはおてんばなスウィングと様々な冒険を体験。ミラルドの元へ毎日通ううちに、マックスはマヌーシュ(ジプシー)の世界に興味を持ち、スウィングを異性として意識するようになる…。
<見どころ>
ジャズとジプシー音楽の融合“マヌーシュ・スウィング”を縦糸に、白人とロマ族の少女の淡い恋を描いた作品。監督は、常にルーツであるロマ族をテーマに描き続けるトニー・ガトリフ。“マニューシュ・スウィング”の創設者は、「ギター弾きの恋」のモデルとしても知られるジャズ・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト。ラインハルトの忠実な後継者と言われるチャボロ・シュミットが、ギターの名手ミラルドに扮している。新聞広告による公募で選ばれた二人の子供たちの愛らしい姿も本作の魅力。特にスウィング役のルー・レッシュはロマ族出身ではない
<受賞歴>