セリーヌとジュリーは舟でゆく

<内容>
パリの公園のベンチで魔法についての本を読んでいる図書館職員のジュリー(ドミニク・ラブリエ)。彼女の前を通り過ぎていく魔術師のセリーヌ(ジュリエット・ベルト)。セリーヌが落とした物を拾って渡そうとジュリーが追いかけるうち、追いかけっこに発展。その後二人は意気投合。ジュリーの家に転がり込んだセリーヌは不思議な館の話をする。館に交替で潜入した二人は、手に入れた魔法の飴で館での出来事を垣間見る。そしてそれは少女が殺される結末であることを知る…。

<見どころ>
哲学者ドゥルーズがジャック・タチ作品と並ぶフランス最高のコメディ映画と評したことでも知られている、ヌーヴェル・ヴァーグの代表作家ジャック・リヴェットの傑作ファンタジー。『不思議の国のアリス』をモチーフとした、可愛らしくも摩訶不思議な世界が展開される。ジュリエット・ベルトとドミニク・ラブリエの主人公コンビの掛け合いと、劇中劇の形にもなっている屋敷での不思議な物語が絶妙に交錯し、リヴェットの演出の魔術に引き込まれる。館の登場人物として、「北の橋」のビュル・オジェ、本作の製作者であり映画監督として知られるバルベ・シュローデル(バーベット・シュローダー)らが出演。

<受賞歴>

□原題/英語題
Céline et Julie vont en bateau/

□製作年
1974

□製作国
フランス

□上映時間
199

□監督
ジャック・リヴェット

□出演
ジュリエット・ベルト,ドミニク・ラブリエ,マリー=フランス・ピジェ,ビュル・オジェ
□音声

□フォーマット
スタンダード

□カラー
カラー

□言語
フランス語