<内容>
中年の医師ダーヴィッドは、急用でコペンハーゲンに向かっていた。道すがら、彼は回想する。妻マリアンヌと別れて、自分と結婚しろと迫る若い愛人スーサン。スーサンの存在がバレ、長い間ギクシャクしている夫婦関係。そんな両親の姿を見て、恋愛拒否症になり、真面目に性転換を考えている思春期の娘。妻に愛人が出来、その相手がなんと自分の親友カール=アーダムだった事。そんな滅茶苦茶な状態に終止符を打つために、彼は妻と親友をそれとは知られずに、コペンハーゲンへ呼び出したのだ。そんなダーヴィッドに、列車で乗り合わせた男が、同じコンパートメントの美しい婦人を口説き落とせるか賭けを挑んできた…。
<見どころ>
イングマール・ベルイマン監督が自作シナリオで描くコメディ。「夏の夜は三たび微笑む」のエヴァ・ダールベック、「道化師の夜」のグンナール・ビョルンストランドなど、常連俳優で固めたキャストで洒脱な作品に仕上げ、「マンハッタン」などのウディ・アレン作品の手本ともなっている作品。
<受賞歴>