<内容>
ヴァルシュカ・ヤーノシュは、郵便配達の仕事をしながら老音楽家エステルの世話をしていた。エステルは、12音階の平均律を考案した音楽家“ヴェルクマイスター”を批判する。そんなある日、町の広場に移動サーカスが突然現われた。見世物は“世界一巨大なクジラ”。この日を境に町の秩序はかき乱され…。
<見どころ>
幻想と現実が交錯する、モノクロの寓話。監督はハンガリーの奇才タル・ベーラ。2時間25分の上映時間中、わずか37カットという驚異的な長回しのモノクロ映像が、観る者の想像力を掻き立てる。
<受賞歴>