<内容>
浮浪者チャーリーは生活のために職安に出かけるが、周りの連中との競争に敗れて、職は決まらずじまい。そんな彼の前で野良犬同士のケンカが始まる。そのなかで、やられそうになっている一匹の小さな野良犬を群れから助け出す。その犬に自分と同じ姿を見出したのだ。それが縁で、ひとりと一匹の共同生活が始まるが…。
<見どころ>
チャップリンがミューチュアル社から、新会社ファースト・ナショナル社に移って初めて撮った作品。ドタバタ劇からストーリー劇への過渡期の作品でもある。屋台の親父役のシドニー・チャップリンは、チャーリーの兄。ロンドンの芝居小屋で、芸人だった母のパントマイムを見て育ったこの兄弟は、何作かで共演している。
<受賞歴>