<内容>
舞台は15世紀。イングランド王エドワード三世がフランス王位の継承権を主張し、自ら兵を率いてノルマンディに攻め込んだことから、イギリスとフランスはいわゆる百年戦争を繰り広げていた。その戦争の末期、父のヘンリィ四世亡き後、若きヘンリィは悪友たちと手を切り、国王としての道を邁進する。ヘンリィ五世は、積極的な侵攻策をとり1415年自ら兵を率いてフランスに上陸、アジンコートの戦いに挑む…。
<見どころ>
シェイクスピアの戯曲を名優ローレンス・オリヴィエが監督した最初の作品。撮影は「第三の男」でアカデミー賞を受賞したロバート・クラスカー。華麗なコスチューム・プレイと壮大な戦争スペクタクル・シーンを巧みに織り込んだ、格調高い作品として仕上がっている。
<受賞歴>
1946年度 アカデミー賞特別賞(ローレン・オリヴィエ:「ヘンリィ五世」を映画にもたらした傑出した俳優、プロデューサー、監督としての業績)
1946年 ヴェネチア国際映画祭特別賞