<内容>
16世紀末、宗教革命の波に揺れていたフランスでは、国王シャルル9世がいるヴァロア家のカトリックとブルボン家のプロテスタントが反目しあっていた。そんな中、病弱の国王に代わって実権を握っていた母妃カトリーヌは、宗教統一の名目で娘のマルゴをプロテスタントの指導者と結婚させる。政略結婚に耐えられず初夜に町へ飛び出したマルゴはプロテスタントの青年貴族と出会い、激しい恋に落ちていく…。
<見どころ>
文豪アレクサンドル・デュマの同名小説の映画化で、フランス演劇界の巨匠パトリス ・シェローが激動の歴史を生きた伝説的な美女マルゴの生涯を描く。「リバー・ランズ・スルー・イット」でアカデミー賞撮影賞を受賞したフィリップ・ルースロ、ルーブル美術館の空間構成を手がけているリシャール・ベドゥッツィらの手により16世紀が見事に再現されている。
<受賞歴>
1994年カンヌ国際映画祭審査員賞、最優秀女優賞(ヴィルナ・リージ)
1994年度セザール賞主演女優賞(イザベル・アジャーニ)、助演女優賞