<内容>
怪力が売りの大道芸人ザンパノは、貧困家庭から知的障害を持つ娘ジェルソミーナを買い、巡業の旅に出る。彼女はこき使われながらも、陽気な綱渡り芸人を心の支えにするが、ある日、その芸人をザンパノが殺し…。
<見どころ>
フェリーニ監督の珠玉の名作。粗暴な旅芸人と彼に金で買われた助手の女の哀感の浮浪生活。監督の生涯の妻マシーナが無垢なジェルソミーナを表情豊かに好演。幅広い役柄で国際的に活躍したメキシコ生まれの名優クインのザンパノも見事で、ラストシーンは胸をうつ!ニーノ・ロータの哀愁漂う甘美なテーマ曲も有名。
<受賞歴>
1956年度アカデミー賞 外国語映画賞受賞
脚本賞(トゥリオ・ピネッリ/フェデリコ・フェリーニ)ノミネート
1954年ヴェネチア映画祭 サン・マルコ銀獅子賞(フェデリコ・フェリーニ)受賞